ユーフォルビア・カプサインテマリエンシス～国内実生株

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◇ユーフォルビア・カプサインテマリエンシス
＜Euphorbia capsaintemariensis＞
科名：トウダイグサ科
属名：ユーフォルビア属
原生地：マダガスカルトゥリアーラ州セントマリー岬
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全体の高さ（鉢＆受皿含む）：H220㎜
塊根の太さ（地表面計測）：Φ19～20㎜程度
プランターサイズ（受皿含まず）：Φ100㎜ ×H115㎜／内寸：Φ65mm
撮影：2022.10.6
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マダガスカル島最南端セントマリー岬の限られたエリアにのみ原生しており、絶滅の恐れが極めて高い種とされています。見た目、アンボボンベンシスやデカリーなんかと良く似ていますよね。幸い花付きが良く、今回ご紹介する個体も国内実生株のユーフォルビアカプサインテマリエンシスです。それこそ現地球は大変希少なものになりますが、園芸個体も大量生産で出回る種ではないので殆ど美夏欠ける機会はないと思いますので、大変希少なカプサインテマリエンシスになります。
なにより、名前が覚えにくいです・・・店主のように年齢を重ねるとカタカナが覚えにくいったら仕方がありません・・・。若い頃は植物の正式学名なんかすぐに覚えられたものですが・・・。脱線。。。
背高のスタイリッシュな陶器プランターにシュッとしたカプサインテマリエンシスを合わせた余白を楽しんで頂けましたら幸いです。分枝もしてきているのでこれからの展開が大変楽しみな個体です。
管理方法はユーフォルビア全般と同じく、水やりはかなり控えめで辛めにしてください。たっぷり給水したらしっかりと完全に乾かして、メリハリ良く水やりは行ってください。過湿は厳禁です。基本的に丈夫な種なので、陽当たりと風通しの確保、温度管理に注意して大切に育ててくださると嬉しいです。生長はとても遅いので気長にゆっくり末永くお付き合いください。